どうやら、ジャーニーマグ当選者のお届け、始まった模様!
さて、
米国にある機関、Opportunity Finance Network(OFM) は、
所得の低い者や、収入の低い団体などに融資し、経済的自立や安定を支援する団体。
スターバックスがそのOFMと提携して、昨年2011年11月から行っているのが、
「Create Jobs For USA 」(アメリカに雇用創出しよう!)キャンペーン。
スターバックスCEO、ハワード・シュルツ氏設立のスターバックス基金をベースにし、
個人が5ドル寄付する毎に(指定店舗やオンラインで)、35ドルが地元の企業に融資される仕組み。
寄付すると、アメリカの国旗色(赤・青・白)をイメージしたリストバンドも貰える。
そのキャンペーンのメインコピーがこの「Visibly Indivisible」。
直訳すると「目に見えて、分けられない(分れない)」だが、
地元企業を支え、一つであるという思い、
そして私たちは強いんだ!という思いが込められているそうだ。
この「Create Jobs For USA」キャンペーン関連でスターバックスより
「Indivisible」シリーズとして、Indivisibleブレンド(豆)、マグ、タンブラーも発売されている。
これらを購入するとマグ、タンブラーなら$2、豆は$5をスターバックスが
Create Jobs For USA基金に寄付するという、2つ目の支援の方法なのだ。
いつも元気な友人Cさんに手モデルしてもらって、
35%リサイクル素材を使用した生成り色の台紙には、星条旗を思わせるモチーフたち。
正面のアメリカの形を形成しているのは「人」で、「ひとつになる」感がとても出ている。
マグやタンブラーは昨今では中国製が多いが、この2点はアメリカ国内(シカゴ)にて生産され、
地元アメリカの企業を見直そう、支えようという活動、そう、3つ目の支援の形。
※ 豆は、焙煎とパッケージング工程を米国内で行い、
パッケージには焙煎された米国の都市名がそれぞれ記載される。
以前にも1号店限定のパイクプレイス・コールドカップの
街支援プログラムをご紹介したことがあったが、
日本でも現在、震災復興支援プログラムの為のハミングバードカードが発行されており、
活動の素晴らしい成功は公式ブログやラテ猫さんの素晴らしい記事で見ることができる。
(ラテ猫さん、詳しい記事いつもありがとうございます。)
また、11月の14日からは「LOEWE x STARBUCKS RESERVE®」と題して、
同じく震災支援関連プログラムがスタートする。(詳細は公式のプレスリリース参照)
タンブラーやマグ、豆やコーヒーを買うことで何かを支援する。
スタバを好きでいることでできる支援、素敵ですね。
って、このタンブラー、そんなことはつゆ知らず、
可愛くて買っちゃったのは、どこのどいつだ~い?
あたしだよ(古)
(2012年発売・16oz)
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